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不整脈以外の病気の薬とは?

不整脈以外の病気の薬を使うときは、
他の病気や症状が原因で不整脈を起こしている場合です。

 

例えば高血圧や糖尿病、甲状腺機能亢進病、
そして心筋梗塞や心不全、狭心症などの心臓疾患などです。

 

高血圧や糖尿病が
不整脈の原因となるのは意外なことかもしれませんが、
血圧や血糖をコントロールできないことが心臓に負担をかけ、
不整脈を起こしているというケースが多いのです。

 

例えば高血圧の場合、
心臓が通常より多くの血液を押し出していたり、
強い抵抗に逆らって血液を押し出している状態で、
心臓には大きな負担がかかっています。

 

心臓に負担がかかった状態が続くと、
不整脈を起こしやすくなるのです。

 

高血圧を適切に治療することは、
不整脈を防ぐことにもつながることです。

 

また、糖尿病の場合も、長期間
血糖値が高い状態にさらされたことによって
血管が固くなり血栓ができやすくなったり、血管が細くなったりと、
心臓に大きな負担をかけてしまうことになります。

 

このように、不整脈以外の病気も
心臓に大きな負担をかけてしまうものがあるのです。

不整脈以外の病気の治療は重要

不整脈以外の病気を治療することは、
実は不整脈の治療以上に重要である場合があります。

 

不整脈が生じたとき、
不整脈以外の病気は十分にコントロールできているかどうか、
不整脈以外の病気が引き金になっていないかどうか、
医師に相談して判断する必要があります。

 

そして、不整脈以外の病気で治療できるものがあれば、
改めてそれらの治療について考えなければなりません。

 

特に高血圧や糖尿病の病気を持っている人で
不整脈がある人は、
しっかりと病気をコントロールできるようにしましょう。

 

これらの病気をコントロールするためには、投薬治療が有効です。

 

実は高血圧や糖尿病を改善するための薬には、
心拍を下げるという、頻脈の症状を緩和する作用もあり、
頻脈性不整脈の発作が起きたときの症状を和らげることができます。

 

高血圧の治療として使われるものにカルシウム拮抗薬や
β遮断薬があります。

 

カルシウム拮抗薬は血管を広げて血圧を下げる働きがあります。

 

β遮断薬は交感神経のβ受容体を遮断することで、
心臓に伝わる交感神経の興奮をブロックし、血圧を下げます。

 

このように、不整脈の症状を改善するためには、
不整脈以外の病気に使われる薬が有効な場合もあります。

 

ただ、この方法は発作時の症状を抑えたり、
不整脈が起こりにくい状態を維持するためのもので、
不整脈の根本的な治療ではありません。

 

根本的な治療が必要かどうかは、
医師の判断によって、その治療法を選択します。

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