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不整脈を緩和する薬って?

不整脈は、心室細動など命に関わるものや、
心臓が一時止まってしまうほどの徐脈など、
根本的に治療しなければ生命に関わり、日常生活にも
著しい影響を与えてしまうものがあります。

 

一方、軽度の頻脈は動悸、息切れなどの症状が現れるものの、
命に別状はなく、早急な根本治療を要しないこともあります。

 

不整脈の治療には投薬治療と手術での治療があり、
不整脈の治療、予防には心筋の活動電位に作用する
抗不整脈薬が使われますが、
これには心不全などの重大な副作用もあり、
投与は慎重に検討されます。

 

そこで、自分の不整脈が生命に直接影響するものではなく、
日常生活に差支える症状のみをやわらげたい場合は、
比較的副作用の少ない
抗不整脈以外の薬を服用する方法もあります。

 

不整脈によって起こりうる、日常生活に差しさわる症状としては、
不安感やストレスなどの精神的なものが挙げられます。

 

これらを解消するために、抗不安薬のリーゼやセルシン、
デバスなどを処方する医師もいます。

 

また、不整脈によって不眠状態に陥る場合は、
睡眠薬のレンドルミンやマイスリー、ロゼレムなどを処方されることも。

 

心筋梗塞や狭心症の予防に使われるβ遮断薬、
メインテートやアーチスト、テノーミンにインデラルなども、
自律神経の興奮を抑えて心拍数を下げる効果があるため、
不整脈による頻脈を改善するのに使われることがあります。

 

自律神経が興奮することによって起こる不整脈には有効です。

 

また、高血圧の治療などに用いられるカルシウム拮抗薬のワソラン、
ヘルベッサー、心不全を予防するジギタリス製材にも
心拍数を下げる効果があります。

 

徐脈や心不全などの副作用もあるので、容量を守って服用しましょう。

 

これらの薬は、不整脈によって起こる症状を緩和したり、
頻脈の場合の心拍を少し下げるという作用があるもので、
不整脈の根本的な治療薬ではありません。

 

主治医と相談し、不整脈が命や心臓病に関わらないものである場合、
生活の質を保つための方法として考えましょう。

 

不整脈の治療や根治が必要な場合は、
抗不整脈薬や手術が適応されます。

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