【スポンサーリンク】

不整脈の予防薬とは?

不整脈を起きないよう予防する薬を抗不整脈薬といいます。

 

すでに起きている不整脈を停止させるために
治療としても使われます。

 

抗不整脈薬には経口で摂取するものと、
注射で摂取するものがあります。

 

また、その作用によりいくつかの種類があり、
不整脈が起こる原因によって使い分けられています。

 

人の体には、神経細胞同士、
また神経細胞から筋肉などの体の組織に情報を伝えるために、
活動電位という変化が生じます。

 

活動電位は細胞によってその性質が異なり、
特に、心筋活動における電位は細胞間で大きく異なります。

 

心筋の細胞は洞結節細胞、心房筋細胞、心室筋細胞があり、
それぞれ活動電位が違います。

 

抗不整脈薬は、
この活動電位の速度や作用を薬でコントロールすることによって、
心筋に伝わる情報を調整し、不整脈を治療するものです。

 

ただし、抗不整脈薬には、効きすぎると心不全を起こしたり、
危険な別の不整脈を引き起こしたりする副作用があります。

 

薬が効きすぎてしまった場合、
心臓の電気信号がうまく作られなくなってしまうのです。

 

重大な副作用を起こすこともある抗不整脈薬を使った治療では、
個人に合った種類の薬を選ぶことや、
投与量を厳密に調節することが重要です。

 

また、心臓に疾患がある人には投与しない方がいい場合もあるため、
抗不整脈薬による治療が可能かどうかは、
主治医の判断が必要です。

 

抗不整脈薬を服用し続ける場合は、薬が効きすぎていないかどうか、
定期的に心電図で検査をする必要があります。

 

また、抗不整脈薬による治療でも改善しない症状は、
手術が必要になります。

関連ページ

不整脈以外の病気の薬
不整脈以外の病気の薬を使うのは、どんなときかについて。
不整脈を緩和する薬
不整脈の緩和に使われる薬について。
不整脈の合併症の薬
不整脈の合併症に使われる薬について。

注目記事