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呼吸性不整脈ってなに?

呼吸性不整脈とは、息を吸うと脈が速くなり、
息を吐くと脈が遅くなるものをいいます。

 

呼吸に合わせて脈のリズムが変わるので、
呼吸性不整脈と呼ばれています。

 

不整脈と言っても、そのほとんどは心配する必要のないもので
呼吸性不整脈もそのひとつに入り、
日常生活には全く問題がなく、病気とは分類されません。

 

若くて健康な人によくみられる症状で、
むしろ正常な生体反応と言ってもいいほどです。

 

ただ、あまりに程度が激しい場合は、
心疾患の可能性がありますので、
安心するためにも、一度病院で検査を受けたほうがいいでしょう。

 

また、ほかの不整脈と紛らわしい場合も、
心電図の検査を行ったほうが不安な気持ちの解決も早いです。

 

義務教育中の子供については、
小・中学校の健康診断で、以外にも、子供に不整脈が
見つかることがありますが、
そのなかで、いちばん多いのが呼吸性不整脈です。

 

子供によく見られる不整脈で、
あまり心配する必要のない、ほかの不整脈に、

 

「洞性不整脈(どうせいふせいみゃく)」
「洞性徐脈(どうせいじょみゃく)」
「期外収縮」

 

などがあります。

特徴からみる違い

それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

1「洞性不整脈」

 

呼吸性不整脈の一種で、脈拍のリズムは正常ですが、
拍動(はくどう)の間隔が乱れているような場合をいいます。

 

拍動拍動(はくどう)とは?

 

血液を全身へ送り出すため、
心臓の筋肉が定期的に収縮運動することで、
それが乱れているということは、送り出される血液量も乱れます。

 

1「洞性徐脈」

 

1分間に50〜60回しか心拍数がない場合をいいます。
正常よりも少し低い心拍数ですね。

 

1「期外収縮」

 

もともと心拍が生じると、
予想されるタイミングより早期に心拍が生じ、
余分な心拍が現れる場合をいいます。

 

子供が健康診断で不整脈の診断を受けたり、
本人が「胸が痛い」と訴えた場合は、
すぐに心配する必要はありません。

 

まずは、お子さんの言葉に耳を傾け、
不整脈のほかにどのような症状が伴っていたか、確認しましょう。

 

具体的には、呼吸困難や疲労感、発熱などがなかったか、
また、どのようなときにその症状が起きたのか、
どれくらいの時間続いたのか、などを聞き出します。

 

病院を受診する際には、これらのことを医師に伝えると、
診断時の判断基準になるでしょう。

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